宛名書きのこだわり

挨拶くんでは「相手の氏名を唯一記載する宛名書き」も重視し、相手を敬う美しいバランスの宛名を追究しています。
宛名作成は、独自で開発したプログラムにより膨大な条件が設定されており、一件づつが高速で作成されます。
送付先の相手を粗末に扱わない品格ある美しい宛名は、相手からも粗末に扱われることはなく、差出人様のイメージアップにもつながります。この機会にぜひご利用ください。

配置について

全体が均整のとれた配置になるように、ミリ単位の細かなルールと膨大な条件 を設定し、一件づつを高速で自動作成します。
氏名は他要素よりも大きく、中心に配置することで宛名の安定感と品格を表す ことができます。(住所=最大4行まで可能

氏名のバランス

氏名は挨拶状において、唯一「相手の氏名を記載する」最も重要な部分です。
全角半角の調整のみで配置した氏名は、中央に大きな「間」が空き、氏名の一体感 が崩れてバランスが悪くなり、品格と美しさを欠いてしまいます。
姓と名の空きはそれを無意識に判別できる程の「ほど良い空き」が大切です。

 
社名と部署

外資系企業やカタカナ名の企業の場合は長い社名が存在します。
また、宛先が官庁関係や各種研究機関の場合は長い部署名が存在します。
社名、部署名共に最大2行で配置します。

肩書き

肩書きは、ご支給の名簿をもとにして、下記の4通りに自動判別を行います。
 1.氏名の真上に1行で配置
 2.氏名の真上に2行で配置
 3.氏名の右上に配置(文字数が多い場合)
 4.特別に大きく表記する場合(例:国会議員や地方議員等)

 
字数と字間

前株の社名の字数や、所属名称が3文字以下の場合はバランスを良くする目的 で字間を広げて配置します。

前株の扱い

前株の社名は「前株に相当する語句(法人格)」を少し小さく配置します。
「株式会社」以外にも「独立行政法人」や、任意の「鹿児島県立」「鹿児島市立」など、 膨大な表記を自動判別します。

 
敬称の大きさ

敬称「様」などの1文字敬称は氏名よりも若干大きく配置し、「先生」や「御中」な どは氏名や社名よりも若干小さく配置します。

脇付
(ビジネス文章やハガキでは使用しません)

「侍史」「机下」「貴下」などの脇付は宛先に添えて敬意を表す言葉であり、敬称の 横にやや小さい文字で配置します。 慣例的に使用する「御侍史」「御机下」も配置 可能です。(最大3文字まで)

 
漢数字とハイフン

「ヨコ書き」では番地の算用数字とハイフンは名簿データのままですが、「タテ書 き」では漢数字へ自動変換します。 さらに、漢数字との違和感を無くすために、独 自のハイフンに自動置換します。(音引きは置換されません)

Fと階

タテ書きの場合に限り、ビル名称の後に続く「F」を、「階」を意味する場合のみ 「階」へ変換します。ヨコ書きの場合はご支給データのまま印刷します。

 
並列配置と引用符

タテ書きの場合、マンション名やビル名称、または部署名や会社名において、例 えば「****K’Sビル」や「****21」などの名称は、 タテ書きでは見栄え が悪いため、「並列配置」に改善します。(最大3文字まで適用)

外人の氏名

外国人の氏名はカタカナや英語表記など様々ですが、タテ書きの場合の英語表 記は90度回転した方が理解しやすく見栄えも良くなります。

 
英語の回転

タテ書きの場合、英語表記の氏名や肩書などは、文字数に応じて90度回転した 方が理解しやすく見栄えも良くなります。
(少ない文字で大文字の場合は対象から外れます)

御中の社名

御中の場合は社名を中心に配置します。
外資系企業で稀に存在する長い社名も文字が小さくならないように、ブロック を中央に大きく配置します。

 
御中の部署名

御中の場合の部署名は最大2行まで配置できます。社名や部署名の行数が変動 しても常に中央に配置します。

旧字

旧字や異体字については、人名で使用する漢字を用意しています。 旧字コード 一覧のコード番号を名簿に入力いただくことで自動変換されます。
旧字コード一覧にない場合は、ご指示いただくことで対応します。

 
管理番号

発送作業の管理や封入時の付け合わせの際に管理番号を宛名面の左下(私製ハ ガキは右下)へ最大8桁(任意文字)まで配置できます。
管理番号はあらかじめ名簿に入力していただくことで反映いたします。
(宛名面に管理番号を記載することは相手に対して失礼ではありません)

 
印字品質

専用の出力機で印字するため、印字後のにじみがなくシャープな仕上がりになります。

名簿の重複

挨拶くんではお客様の名簿を検索し、重複の検知を行います。
重複は「郵便番号」「社名」「所属」「氏名」の完全一致で検知されます。
 例)下記のAとBは重複として検知されます。

 

日本を学ぼう

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